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映画「ジャックと天空の巨人」全編あらすじ+ネタバレ+解説+感想レビュー(評価)  

本日試写会へ行って参りましたので早速感想記事です
↓の画像クリックで、公式サイトへジャンプできるようにしてあります

zyakku.jpg


記事中にはネタバレなどが含まれますので、見たくない方は記事自体を読まないで下さいますようお願い致します
ネタバレが大丈夫な方は「続きを読む」から続きをどうぞ
先の記事でも書きましたが、まずは軽くスタッフやキャスト、あらすじなどのご紹介です



あらすじ
「童話「ジャックと豆の木」をベースに、人間と巨人の壮絶な戦いを描く3Dアドベンチャー大作。
中世のイギリス。農家の青年ジャックは、ふとしたことから人間界と巨人界を隔てていた禁断の扉を開けてしまう。
何百年にわたり人間界から隔絶されていた巨人たちは、かつて自分たちが住んでいた地上を取り戻すため人間界に
足を踏み入れ、ジャックら300人の人間が、100人の巨人を相手に戦いを挑む。主人公ジャックを演じるのは
「アバウト・ア・ボーイ」のニコラス・ホルト。監督は「ユージュアル・サスペクツ」「X-メン」の
ブライアン・シンガー。」―映画.comさまより



監督のブライアン・シンガーさんは上記作品の他にも「ドクター・ハウス」の製作総指揮をされていたり、
映画でも「ワルキューレ」「X-MEN:ファーストジェネレーション」などの評判のいい作品を残されて
いる、安定感の高い監督さんです

また主役吹き替えをウエンツ瑛士さんなのを始め、雑魚巨人役として千原せいじ・真栄田賢・博多華丸・
ゴリ・山里亮太さんといったお笑い芸人の方々も声優として参加されていますので、字幕版で見るか
吹き替え版で見るかは結構大きく分かれそうな気がします



さて見終わって一番の感想ですが、
こまけぇこたぁいいんだよ!系の、子供でも楽しく見られるアクション映画
という感じでした
ゴア(グロ)描写も一切無くそれでいてアクションシーンは丁寧で、思わず笑ってしまうようなシーンも
多々有り、更にセットや衣装もきちんとしていて、全体的に1つの映画としてよくまとまっているなあという印象です



ストーリー解説

■イントロ:どこかの立派な部屋にて、親が子にジャックと豆の木のようなお話を読み聞かせているシーン
巨人のリーダーは頭が2つあるんだよ~とか、そんな話が語られます

■本編開始:ジャックが一緒に暮らすおじいさんの指令で、育てた馬を城下町へと売りに行きます

■馬は上手く売れず、ふらりと立ち寄った演劇小屋にて、かつて巨人が空からやってきて地上を我が物に
しようとした伝説の話がされているのを鑑賞するジャック
その際、隣にいたローブをまとった美少女を見つけるも、周囲にいたのんだくれのおっさん達に
「ねえちゃんいいオンナじゃねえかあ~~」と絡まれてしまいます

■アル中じじいたちに対し「やめろ!」と正義感を見せるジャック
しかし次の瞬間、アル中とそして小屋の中にいた全員がジャックに対してひれ伏してしまうのです
後ろに何かいるの?」と振り返ったジャックは、城の騎士団が馬に乗って自身の背後にいた事に気づきます
そして美少女を馬に乗せ立ち去ってしまう騎士団の団長(ユアン・マクレガー)
なんとその美少女は国王の一人娘(つまりはお姫様)だったのでした
クロノトリガーの冒頭の、クロノとマールが出会うシーンに近いものがありますね

■姫はやんちゃがしたい時期で、王や騎士団の目を盗んでは城から抜け出していたのでした
そんな中、王様は自室が何者かによって荒らされているのを見つけます
王様の自室には重要なアイテムが2つ保管されていたのです
1つ目は、水分に反応して発芽する、天空へと伸びる植物の種
2つ目は、嘗て巨人族が攻めてきた際に巨人の心臓から創りだした、巨人を支配できる王冠
部屋を調べてみた結果、前者の種だけが盗まれてしまっている事に気づく王様
自室へと入る前にすれ違った修道士が犯人だと確信し、城下町に検問をしきます

■何の理由があったかはまだこの時点では分かりませんが、城の外へと逃げようとする修道士
しかし検問があるせいで、どうやってもお城の外へ行くことは出来なさそうです
そんな非常事態の中、呑気に馬を売っているジャックを見つけた修道士はジャックから馬を購入
現金を持ちあわせていなかったため、「この豆と引き換えに馬を売ってくれ!」というのです
気のいいジャックはそれを応諾、馬を修道士に引き渡してしまうのでした

■馬でなんとか脱出しようとした修道士でしたが、そんなにうまくいくはずも無く、すぐに騎士団に捕まってしまいます
一方ジャックはというと、呑気に馬と引き換えに豆を手にし自宅へ帰宅

■しかし「お金にかえてこい」と指示を出したジャックのおじいちゃんはこれに激怒
手塩にかけて育てた馬を、こともあろうかただの豆数粒にかえてしまうなんてお前はバカなの!?なんなの!?と
キレてしまい、テーブルにあった豆袋をばちこーーん!と手で叩いてしまうのでした
床に散らばっていく豆たち、そのうち1粒が床木の隙間に落ちてしまうのにジャックも気がつきません
そしておじいちゃんは「お前の親父が死んでこんな面倒な子が残ってもう最悪よ!」と、家を出て行ってしまうのでした

■夜になって一帯は大雨に包まれます、そんな中何故かジャック家を訪ねてくる人影が
「この辺りを移動中に突然大雨に巻き込まれてしまって・・」と言うその人物ですが、それはなんと
城下町で出会ったお姫様だったのでした
ジャックは城下町でたまたま出会った美少女であるお姫様に、そしてお姫様は城下町でアル中に
絡まれた時に助けてくれたジャックに、それぞれ好意をいだいてしまった
わけです
そしてお姫様はジャックと話がしたかったためか、わざわざジャックの家を訪ねてきたのでした
(という名目になってはいますが、これは今後起こるストーリー展開に合わせた行動でしょう)

■家で話している2人でしたが、謎の振動を感じ取ります
先ほど床下に落ちていった種が大雨の水を吸ってしまったことで発芽し、あっという間にとんでもない規模の
巨大な樹木へと成長し始め、姫を家の中に残したまま家を遥か天空へと押し上げてしまったのでした
あの豆の木の成長速度を例えるとしたらなんでしょう、アニメのドラゴンボールで、ドラゴンボールから出てくる
神龍のお腹の部分がずわーーーっと上の方へ向かってスクロールする感じ
でしょうか
ジャックは途中まで木にしがみつくも、途中で落っこちてしまいます
つまりは姫だけが遥か天空へ1人登って行ってしまったという状況

■一方捕まった修道士はどうなったかというと、王様が信頼をよせており、姫の旦那にしようと
していたロデリック卿の手によって尋問を受けていたのですが、「お前の計画は何があっても阻止してやる」と
いったような事を口走った後で、ロデリックの手によって殺されてしまうのでした
この修道士が種を盗んだのには、何か大きな理由があるという説明のシーンになっています

■姫だけが天空へと行ってしまったことを知った王様は、姫奪還部隊を結成し、そして豆の木を上り
姫を無事地上へと連れ戻す計画を実行、奪還部隊には「巨人を服従させられる王冠」を託すのでした

■奪還部隊に参加することとなったジャックは、団長のユアン・マクレガーやロデリック卿とともに
上へ上へと登っていきます
ジャックですが、狩野英孝に似ているんですよね・・
じゃっく

■無事巨大樹をのぼりきった先にあったのは、もう1つの天空の大地である巨人たちが生活する大地でした
巨人は人間を食べるのが大好きで、人間を捕まえたら食べるという事を以前攻めてきた時にもしていた模様です
姫が捕まっていることを突き止めた騎士団長ですが、彼も一緒に捕まってしまい、今にも料理されてしまうという
展開に
騎士団長の包み焼きといったところでしょうか・・
maruyaki.jpg

■とんでもないピンチではありましたが、見つかっていなかったジャックが巨人の死角からナイフとともに
巨人の首をめがけ落下し、致命傷を与えたことで姫・騎士団長・ジャックの3人は無事に巨人の手から逃れる事が
できました

■そして巨人を服従させることの出来る王冠をもっていたロデリック卿ですが、ここでその王冠の力を発揮させます
しかしなんと彼は「いいかー!お前らの力で我が国を転覆させるぞー!」と巨人に命令し出すのです
修道士のいっていた計画というのはこれで、ロデリック卿は王にある程度近づいたのち、豆と王冠の2つの
アイテムを利用して、巨人をあやつった上で国を我が物にしようとしていた
のでした
修道士はその計画に気づいていたために、豆をなんとか隠さなくてはと、行動に出たのです

■寝返ったロデリック卿ですが、巨人を引き連れているためこの時点では手出しができません
3人は、「ジャックと姫は木を伝って地上へ戻り、騎士団長はロデリックの計画を単身止めに行く」という
作戦をたてます

■作戦通り木を伝って下へ下へと下っていく姫とジャック
こともあろうか途中でいちゃいちゃちゅっちゅしたりしやがります
その頃ロデリック卿はというと、巨人を天空大陸のはじっこの方(地上が見える上丁度巨大樹に掴まれる位置)に
あつめ、地上に対しての決起集会のような物を行なっていました
1人前に出て「おめえらの力であの国をボコボコにすんぞーー!」というような事を声高らかに叫ぶロデリック卿
しかし丁度近くの岩場に隠れていた騎士団長が跳びかかり、巨人の顔を模したオブジェのついている洞窟へと
2人で入って行ってしまいます

■洞窟の中ではロデリックVS騎士団長のガチバトルです
ロデリック卿は頭に巨人を服従させる王冠をかぶっているので、なんとかして騎士団長はそれを取り返さなくては
なりませんし、ロデリック卿も奪われまいと必死です
苦戦の末やっとこすっとこロデリック卿を倒した騎士団長ですが、その瞬間洞窟の天井が崩れ、巨人の手が
ロデリック卿の遺体へと伸びていきます
2人が戦っている間、洞窟の天井を巨人がハンマーで叩いて壊していたのでした

■巨人のボスはロデリック卿の遺体から王冠をもぎとり、そして自身の指へとはめ込みます
巨人を服従させる唯一の絶対的なアイテムが巨人へと渡ってしまっては、巨人を止める術がもうありません

これが巨人のボス、メインの顔の声はゴリさんだそうな
ぼす


■一体どうなってしまうのかと思われたその時、巨大樹は崩壊を始めます
地上に残っていた王様が、苦渋の決断の末、巨大樹を切り倒す事を決めていたのでした
お城の兵士総出で巨大樹の根っこを切り刻んでおり、その結果巨大樹はついに倒れてしまいます

■巨大樹が倒れると言っても、ちまちま下っていた姫とジャック、そして戦闘を終えたばかりの騎士団長は
当然まだ木と木の上にいるわけで、どうするんだろうなあと思って見ていると・・・
姫とジャックは「ツタをターザンロープのようにして地上の藁の山に突っ込んで助かる」、
騎士団長は「ジャンプして崩れる木につかまり、丁度お城の堀の水場に突っ込んで助かる
というミラクルを成し遂げます

■巨大樹が倒れたことによって、巨人は地上へと到達する手段がなくなってしまい、地上の方々も大喜び
これで平和が訪れた・・・と思いきや、巨人の足元にはジャックが持ってきた豆袋がポトリと落ちています
一体何のためにこんなもんを天空へ持ってきたんだと思わず突っ込んでしまいたくなる展開です

■でも地上から上空へは木を伝って行けばいいですが、上空から地上へどうやって木を使って
行くのだろう・・・と考えていると、巨人たちは力技に出ます
まいおりる

伸びる木を、皆の重みで無理矢理下方向に成長させるという・・(汗
それはアリなの?

こうして今度は巨人たちが地上へやってくるという展開
巨人のボスは「大地を踏みしめるのは久しぶりだぜ・・」みたいなセリフを口にしていたので、過去に
巨人が地上へとやってきたという伝説で語られる戦にもきっと参加していたのでしょう
人間食べるの大好きな巨人は、地上を自分たちのものにしようと好き勝手暴れだします

■王様や姫に騎士団長、そしてジャックはお城へと避難し、そこでなんとか巨人を迎撃しようとします
王冠が巨人ボスにとられてしまった今、巨人とはもう戦うしかありません

■巨人のボスは水の溜まっている堀を越えて城へと潜入しようと試みますが、騎士団も
「堀に油を浮かべて、火のついた弓矢で着火する」という攻撃方法で撃退しようとします
ボスはこれにまんまとひっかかり、表面をこんがり焼かれてしまい死んだようにも見えましたが、
他の巨人たちには知られず堀の水中を泳いでどこかへ消えていきました

■他の巨人はというと、ボスと離れ離れになってはしまいましたがその攻撃の手を緩めることはありません
火のついた木を根本から引っこ抜いてそのまま投げつけてきたり、持っていたハンマーをそのまま
投げてきたり
と、攻撃方法は物凄く乱雑なのですがシンプルで破壊力抜群の攻撃を続けます

■ジャックと姫はというと、王様から「隠し通路があるからそれを通って逃げなさい」と言われ、
お城の中をダッシュで逃げている所でした
しかし先ほど水中を泳いでいた巨人ボスが突如壁を突き破って2人の行く手を阻みます
隠し通路どころではなくなんとか巨人ボスを振りきらねばならなくなった2人
他の巨人たちの攻撃も益々激しくなり、いよいよ城門も突破されてしまいそう

■ついに巨人ボスに追いつかれてしまった姫とジャック、姫がボスに握られる展開に
ボスはそのまま姫を食べてしまおうとしますが、ジャックも必死にそれを阻止します
ボスの死角からハルバードのような形状をした斧を持って跳びかかりますが、ボスはこれを難なく避け、そして
ジャックも片手でキャッチ、2人とも握られてしまいます
まず先にジャックを食べてしまおうとしたボスですが、ジャックはここでポケットの中にまだ残っていた豆が
存在することに気づき、そしてその豆をボスの口の中へと放り込むのでした
するとなんということでしょう、唾液や胃液を吸収した豆は、ボスの身体を突き破ってこれまた巨大樹へと
成長した
ではありませんか

■城門の方はというと、ついに巨人たちによって突破されてしまい、城内への侵入を許してしまいます
じりじりと迫る巨人たち、騎士団はやられてしまうのか・・・?
zako.jpg

■しかし、もうだめかと思われたその瞬間、何かを目にした巨人たちは一斉に跪き、忠誠の姿勢をとるのです
後ろに何か居るのか・・?」と騎士団長が振り返ると、そこには先程ボスを倒し、そして見事王冠を
奪い返したジャックと姫の姿


■これにて巨人との戦闘は一件落着です
「その後巨人たちは再び天空へと帰って行き、そして巨大樹は切り倒され平和が訪れた
国王は法律をかえ、平民と姫の結婚を許した」という旨のナレーションが

■「・・・というお話だったのさ」と、イントロの子供への読み聞かせシーンへと場面は移ります
そう、子どもたちへと巨人伝説を読み聞かせていたのは、父と母になったジャックと姫だったのでした

■その後王冠は数世紀という時間を経ながら色々な加工がなされていきます
宝石での装飾がなされたり、新たに塗装がされたり・・・
そして更に場面が変わってどこかの博物館のような場所で、先生が生徒たちに
「これはそういった歴史のあるといわれている王冠なんだぞ~」と解説しているカットが入り、
最後に上空へとカメラがパンしていき、巨人たちのいた天空の大地が映し出される、
という流れで本編終了です




――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

さてさて長くなってしまいましたが、本編はざっとこういった感じです
ここからは感想です




自分は2D吹き替えという組み合わせで見たのですが、元々映画の内容自体が「こまけぇこたぁいいんだよ!」と
いうノリの映画だったので、吹き替えもそれほど気にならなかったというのが素直な感想です

A級アクション超大作というわけではない映画ですし、随所から溢れ出るB級感を吹き替えが加速させている(いい
意味で)といえば分かりやすいでしょうか
巨人の吹き替えについてはお笑い芸人の皆さんも演技が上手く、千原せいじさん以外は全然違和感がなかったです
千原さんだけは「なんやねん!」とか「行かせたらあかんで!」みたいな関西弁だったので分かりやすいのですよ
配給会社からの指示でそういったセリフになっていると思うので、それで千原さんを責めるのはちょっと違うかなと
アベンジャーズほど真面目な映画ではないですし、芸人吹き替えも笑って許せる範囲だと思うのですが、
そういったノリが嫌いな方は字幕で見たほうが断然いいと思います
逆にお子さんを連れて家族で見たい!という方は、吹き替えの方がお子さんは楽しめるかもしれませんね

ただ元々日本人の知っているジャックと豆の木という物語の中に恋愛要素は無かったと思うので、
恋愛要素を入れるのであればもうちょっとしっかりした恋愛に描いて欲しかったかなという気持ちは残ります
姫の事を好きになるのも「最初の演劇小屋で容姿に一目惚れしたから」以上の理由が無かったのが少し気がかりだったかな?と感じます
そこに加えてジャックのお顔が狩野英孝さんに似ているので、根っからのスケベ青年に見えてしまうという・・
結果的に、1人の男性としてしっかりしている騎士団長であるユアン・マクレガーが凄くカッコよく見えました
ロデリック卿を1人で倒し、最後は城を王と共に守るという、彼こそ真の主人公のように思えるほどに・・

作品のテンポ自体は非常によく、2時間があっという間で飽きずに見られた印象です
CGも決して安っぽくなく画面に綺麗に馴染んでいましたし、巨人の薄汚れた質感ですとか、挙動の
重みなんかもうまく表現されていて、実際に巨人が居たらこんな感じなんだろうなーという参考になりました
アニメ「進撃の巨人」ももうすぐスタートしますし、制作現場では恐らくこの映画も参考にしていることでしょう
単純に物を投げつける、という行為を巨人がやるとどれだけ破壊力があるかといういいお手本でした
また変に続編に続けさせずにこれ1作できっちり終わらせてくれたのも良いポイントだと思います


ただ、あら探しをするつもりは決して無いのですが、見ているとどうしても疑問を感じる箇所が多々ありました
無理に欠点を見つけるという訳ではなく、そういえばあれは・・?と気づいてしまうような点があるのです

具体的に言うと

■何故最初の修道士は、「計画を止める」という理由で豆をジャックに渡してしまったのか
(その場で燃やす、などの選択肢がどう考えても一番合理的)
■巨人を操る王冠は必要だとしても、豆をとっておくメリットが人間にとってあまりないのでは
■豆を巨人は持っていないので、じゃあ人間界の誰がどうやって創りだしたものなのかという疑問が生じる
■「ジャック・ザ・ジャイアントスレイヤー」というタイトルにあるほど、ジャックは巨人を倒していない
(これは「ジャックと豆の木」以外にも「巨人殺しのジャック」という元ネタがあるからなんだそうな)
■雲を突き抜けるほどの高さにある巨人族の大地では気圧はどうなってるのか(謳い文句によると高度1万m?)
■人間がそんな高度の土地へ木を登って到達したり、逆に短時間で地上へ戻ってきたりしたら
気圧の関係で無事でいられる感じが動画で見ているとあまりしない
■天空大陸で蜂を使って巨人を撃退するシーンがあるのだが、あの高高度で蜂は生息可能なのか
■雲よりも遥か上にある土地なので雨は降らないはずなのだが、滝はどこから来ているのか
■巨人族に女性が居ないのだがどのようにして繁殖・生活しているのか
■ジャックの家に居たおじいちゃん・猫が、最初のシーン以来一切出てこないのが何だか心配
■ボスが王冠を手にした段階で、破壊するなり飲み込むなりしてしまえば圧倒的優位に立てたのに何故しないのか
■王冠の効果の範囲はどのようにして決まるのかが謎(巨人が王冠を視認できる距離であれば遥か遠方の巨人は
好き勝手無双できるし、逆に王冠を誰かがかぶれば地上全ての巨人が服従するというのであれば常に誰かが
かぶっていれば安全なので)
■巨人の文明が発達してパラシュートが生まれたらとんでも無いことになりそう

と、このあたりが自然と疑問に感じてしまいました
こまけぇこたぁいいんだよ!映画なのでどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、恐らく大人の方は
見ていてこのあたりはどうしても疑問が浮かんできてしまうポイントのように感じます

「昔話をリアルなCGで再現する」というのは難しく、設定をほぼそのままにしながら1つの話として
きちんと描くのは中々難しいことなんだなと教えてくれた1作でもあったような気がします

似たような作品で「ヘンゼルとグレーテル」を映画化した「ヘンゼル&グレーテル」があります
28週後、アベンジャーズ、ハート・ロッカー、ボーン・レガシーなどでバリバリのアクション俳優として活躍する
ジェレミー・レナー主演の、「魔女狩りの楽しさに目覚めたヘンゼルとグレーテルが無双する」という映画ですが、
ハチャメチャ系のアクション映画としてはもしかするとあちらの方が大人には楽しめる1作かも知れません



「ジャックと天空の巨人」はやはりどちらかというと、お子さんを連れて家族で見るのに適した映画のように思います
決して悪い映画ではありませんから、見る予定の方は是非そのまま見てみるといいかと思います

ご意見・ご感想などありましたらお気軽にコメントくだされば幸いです(´`)







―――――――――――――――――■過去記事から数分ごとにランダム記事紹介!■――――――――――――――――――



category: 映画紹介&レビュー


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コメント

声優陣がすごーい

スリムクラブ真栄田が声優ってのがツボです(笑´∀`)ヶラヶラ
存在感すごそー!

巨人達のコスチュームがロードオブザリングっぽくてカッコいいですね。
最近、童話を映画化ってのがブームなのですね(気付くの遅っ)

豚ちゃんがくるくる巻きにされてる~。・゚゚ '゜(*/□\*) '゜゚゚・。 ウワァーン!!
騎士団長のくるくる巻き、おいしくないだろーに。

骨がゴリゴリして喉にささりそうだけど、
巨人にしたらししゃもの骨程度の感覚なのかもなあ?

queen.shara #- | URL
2013/03/18 11:33 | edit

No title

>sharaさま

コメント有難うざいます!

巨人の声に関しては、真栄田さんと千原さんは分り易すぎたのですが、逆に他の芸人の方々は
「あの人だよ」と事前に知っていなければ絶対分からないとおもいますw
喋る回数自体がそれほど多くないのもありますが、特にゴリさんはぜんっぜん分からなかったです

残念ながら、騎士団長は生き残りましたが豚さんは死んでしまったと思います
しかもオーブンに火をつけた状態で巨人はジャックたちに倒されてしまったので、豚さんたちは
絶命した後も消し炭になって燃えるまで加熱されてしまったに違いありません・・

巨人いわく人間は美味しいらしいですが、豚のほうが美味しそうだなーと思ってしまいました

あいろん #- | URL
2013/03/22 02:19 | edit

No title

観る気あまりなかったので読ませていただきました。
いつもどおりわかりやすかったです(._.)


 話は変わりますが、 これだけの文章をうてるなら、キーボード入力は
相当速いのかなと思いますw
 
 寿司打というタイピングゲームはご存知でしょうか?
しらなかったら是非やってみてください('ω')
 はまると楽しいですよ(#^.^#)

コッペパン #- | URL
2013/03/23 20:59 | edit

No title

>コッペパンさま

コメントありがとうございます!

寿司打なつかしいですね~~!自分が大学に入りたてくらいの頃から既にあった気がします
タイピングですが、正直言うと鬼のように早い、という訳ではなく、寿司打などもそうですが
大体どのタイピングソフトで計測しても、ランキングのTOP10%にギリギリ入るくらいの速度で落ち着いています
小指や薬指を上手く使うのが苦手で、それらの指を効率的に動かせたらもう少し早くなりそうな感じはします

記事は音楽やDVDなどをみつつ、まったりと大体2~3時間くらいかけて書いています
ただ最初に要点などをばばーーっと書いておかないと、記憶が薄れていくので困り物なのです
たまに細かい部分で記憶違いなどあるかもしれませんが、その点はお許し下さい

また遊びに来て下さいね~(´`)

あいろん #- | URL
2013/03/23 22:09 | edit

みましたー

初めて見ましたがハラハラさせられる・・・展開がなんとも言えん。
いろんな時代を経て最後は現代のイギリスの博物館【ロンドンの博物館】の展示されている王冠が映りそのまま天空へ・・・現代にいたっても巨人の住む場所が。

FUGA #w1aT6z5. | URL
2016/01/29 23:04 | edit

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

# | 
2016/01/30 17:40 | edit

細かい所によくお気付きですね笑

名無しのよっちー #- | URL
2016/02/28 01:37 | edit

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